(前の日記からの続き・・まだ30日夜の出来事)
帰宅後、万が一にそなえ情報収集する夫
出産費用、入院費用、保険の適用範囲などなど
「切迫早産」は保険が適用され、1ヶ月で7~10万円程度
どうやらウテメリンは高いらしい
預かってきた着替えは洗濯して部屋干し
就寝する夫
<31日朝の出来事>
前の病院の支払い等のため午前半休を取得
10時頃、病院へ到着
病棟で用事を済ませた後、会計へ
約8万円の請求額に驚く夫(想像以上に高い!)
とりあえず支払いを終えて帰宅、午後は会社へ
請求額の高さから、妻のおかれている状況の深刻さを自覚する夫
会社の健康保険組合に相談すると、請求額のうち最終的な本人負担額は15,000円+保険のきかない費用(食事代等)になることが判明
手厚い制度に安心する夫
<31日夜の出来事>
着替えや入院申込書を持って転院先の病院へ
妻は昨夜に比べ落ち着いた様子
新しい病院に慣れないらしく、前の病院がよかったを連発
ただし、ごはんはおいしいらしい
大手病院らしく、前の病院に比べ看護婦さんは個性が乏しくドライだ、と妻
お腹の張りはずいぶん落ち着いているとのこと
(追加した点滴がきいているのか・・)
副作用についても、処方された漢方薬が効果を発揮
どうやら峠は超えたことを実感する夫
お腹の張りが1時間に6回を超えると陣痛になる、と看護婦さん
このままうまくいけば、生まれる前に一度退院の可能性もある
その場合、産むのは前の病院の可能性が高い
産むなら前の病院が希望の妻
医療費の負担は病院毎であり、同じ病気で意図せず転院することになっても別である
手厚い健康保険
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