先週の出来事から
1月23日、妻は定期検診の結果を受けて即入院
診断結果は「切迫早産」
その後、絶対安静ということで、一日中点滴をする入院生活がスタート
病室は2名の部屋で、母親学級?で一緒だったという少し若い妊婦さんと同室
話しやすい女性らしく、昼間は仲良く話をして過ごす毎日
彼女も同じ理由で入院していたが、症状は軽く点滴の濃度は低い
ウテメリンというこの点滴、症状をおさえる効果はあるものの、手が震えるなどのかなり強い副作用がありカラダはつらい
病院のご飯はまずいらしく、何かと食料を運ぶ夫
病院までは、道が空いていれば車で15分程度
入院生活がスタートしても、症状は悪化
「子宮頸管無力症」との診断、心配になる妻、夫
ネットで「子宮頸管無力症」ググって妻に送信
ウ○チをしたくても、力み禁止令
(ここには書けない恥ずかしいことも)
点滴の濃度はMaxに
そして昨日
午後半休をとっていたので、いろいろ買い物をしていつものように病院へ
到着したのは午後3時過ぎ
病室へ行くと、検診の途中だったらしく、胎動を測定する機械につながれ、折れ線グラフが書かれた用紙が次々とでていた
そんな状態で、2時間が経過
そろそろ帰ろうとしたところ、内診があるということで、内診が終わるまで待つことに
内診の結果、トイレ(小)に立つことも禁止令
トイレ付きの個室へ引っ越すことに
荷物をまとめて引っ越しの手伝いをする夫
妻が看護婦さんにいろいろしてもらっている間に、廊下で先生に話しかけられる夫
先生「このままだと生まれる危険がある」
「生まれてもうちでは保育器などの設備がない」
「生まれた後では、未熟児を受け入れる病院を探すのは難しい」
「母体搬送なら、近くの病院で受け入れ先が1件ある」
「ただし、お金はうちの倍くらいかかるけどいいですか?」
夫「倍っていくらくらいですか?(今の入院費もわからんけど)」
先生「6~70万くらいかな、先方の病院が支払い能力を気にしている」
夫「お金は大丈夫ですが、妻と話をさせてください」
妻と話して、転院を決意
病室を引っ越したばかりなのに、それから10数分後には救急車が来るという
「今夜生まれるかもしれない」と言われ、かなり動揺する妻
妻「心の準備がまだできてない、どうしよう(涙)」
ドキドキ、夫
荷物をまとめる夫
救急隊員、到着。
(続く)
事態は急変!「夜の転院」
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