結婚するなら今!?かもね

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11/8の日経新聞の記事に、「団塊ジュニア 市場けん引」という記事がありました。記事によれば、2006年の「サービス業総合調査」によると「結婚式場・手配」の売上高増減率は業種別で2位だったそうです。

これは、1971年~74年(今年32~35歳)に生まれた団塊ジュニア層が、人生の節目を迎え、婚因数全体を押し上げた結果なのだそうです。

自分自身や周りを見ても確かにそうだなぁという感じがしました。この傾向はおそらく来年、再来年くらいまでは続くのではないでしょうか。

一方で、これから結婚を考えている人にとっては、団塊ジュニア層は特に狙い目だと思いますよ。
なぜなら、まさに今の団塊ジュニア層は以下の2条件を満たしているからです。
(1)そろそろ結婚してもいいと思っている年齢
(2)人口が多い(出生数が多いため)
つまり、"結婚に対する意識や意欲の高い独身者が最も多い層"だと言えるのです。

自分自身を商品に例えるなら、一般的に
a)団塊ジュニア層もしくはやや年上の男性
b)団塊ジュニア層もしくはやや年下の女性
こそ、団塊ジュニア層のニーズにぴったりの商品だと思います。

「人口ピラミッド」を見れば明らかですが、この先、そろそろ結婚をしてもいいと思う世代である30代は人口が減少していきます。といって団塊ジュニア層に目を向けても、40歳前後になると"結婚に対して意欲ある"独身者は減少していることでしょう。

マーケティングの観点からすれば「団塊ジュニア層とその前後の人は今が売り時」ってことになります。

あくまでも売りたければ(結婚したければ)の話ですが、、